SMARTを使ってハードディスクの監視をする

以下からダウンロード
http://sourceforge.net/apps/trac/smartmontools/wiki


smartmontools を使ったハードディスク監視設定メモ。

smartd.confを設定する

% vi /etc/smartd.conf

DEVICESCANをコメントアウト

#DEVICESCAN

以下設定を追加
/dev/sda -a -d sat -o on -S on -n standby -I 190 -I 194 -s (S/../.././22|L/../../7/03) -m xxx@aaa,yyy@bbb,zzz@ccc
/dev/sdb -a -d sat -o on -S on -n standby -I 190 -I 194 -s (S/../.././23|L/../../7/04) -m xxx@aaa,yyy@bbb,zzz@ccc

↑sdaとsdbをshortテストを22時と23時に実行。longテストを日曜朝3時と4時に実行。

・オプション
 -a:すべての情報表示
 -o:自動オフラインテスト
 -S:固有属性自動保存
 -s:スケジュール(スケジュール書式:T/MM/DD/d/HH)
   T:テスト=S:short/L:long
   MM:月
   DD:日
   d:曜日1:月曜日〜
   HH:時間指定
   ※「.」で位置文字代
   ※ 「()」と「|」で複数指定
 -n:30分ごとのディスクアクセスstandbyもしくはsleepを有効。
   ただし-sオプションでスケジューリングされた監視は有効
 -m:異常時メール送信先(複数はカンマ区切り)
 -I:無視属性

サービス起動

% service smartd start

起動時にサービス自動起動

% chkconfig smartd on